選手のコメントから予想を組み立てる

展示航走などでモーターの動きをチッェクして舟券予想を立てますが、裏取りが必要です。

レーサー自身がモーターの動きをどう評価しているかです。

見た目やタイムが良くても「操縦性が悪い」といったコメントがあれば、ターンに不安が残ります。

こうしたレーサーの裏取りのことを「ピット取材」と呼んでいます。

ピット取材は誰もができるわけてではありません。

取材許可をもらった記者に限定されます。

取材場所はピット内です。

ただし、控え室、発走ピットなどの取材は禁止されています。

走り終ってからといった制限をつけているボートレース場もあります。

特定レーサー名があるコメントから予想する

一般的にピット取材は、走り終えたレーサーを捕まえて取材します。

短時間にレースの動きなどを取材します。

6レーサーが同時にピットに戻ってくるので手分けして取材です。

レースの勝因・敗因を聞くと、モーターの動きが上位級なのか中位なのか下位なのか見えてきます。

予想のうえで絶対に見落としてはならないのは、特定のレーサーの名前を出したコメントです。

○○よりも強い」とのコメントであれば、○○と同じようなレーサーを見つけ、そこから芋づる式に全体の力関係が見えてきます。

モーターの全体の力関係が見えてくれば、対戦相手が変わっても競艇予想の組み立ては楽になります。

スタートのコメントからレース展開を予想

スタートが勘通りかどうかも重要です。

勘通り」なら次のレースでも自信を持ってスタート勝負に出てくれます。

レースの主導権を握るレーサーとしてピックアップできます。

スタートが横一線ならイン有利です。

中ヘコミは波乱含みのレースになる可能性が高くなります。

スタートに関するコメントから、スタートの隊形を予想するのは簡単にできます。

そこから展開をイメージして予想につなげます。

スタート勘のコメントについては【スタートとレース結果のコメントも予想に活かせる】にてより詳しく解説しています。

優勝戦や準優勝戦では選手の作戦を聞き出す

ピット取材では、準優勝戦や優勝戦のように前日から枠番の分かるレースなら作戦まで聞きます。

まず聞くのはコース取りです。

枠なりになるか前付けでコース取りが乱れるかで展開も予想もガラリと変わってきます。

その次にモーターの動きです。

「節イチ」とコメントしていれば、勝つ確率はかなり高くなります。

「優勝戦の中に入ると弱い」とコメントしていれば、まず優勝できないと読めます。

最近のSGで尼崎オールスターがその例に挙げられます。

優勝した中島孝平は「節イチ、すべて◎」に対して、

平本真之は「準優で下がった。優勝の中に入ると弱い」でした。

結果は中島が優勝、平本は接戦で白井英治に抜かれて着外でした。