【競艇予想】ナイターレースの特徴やデイレースとの違いを解説

ボートレースでナイターを初めて開催したのは桐生ボートです。

1997年9月が初開催なので、20年以上の歴史があるということです。

舟券の売上げが良いこともあってナイター開催に参入するボートレース場が増え、蒲郡・住之江・丸亀・下関・若松に加え、2018年9月から大村ボートも参入します。

デイ・サンセット・ナイターによる予想の変化

ナイターレースといっても1R開始は14時半頃です。

その時間はデイレースで、一般のレースと変わりません。

ただ、下位戦で強いレーサーが出場することが少ないので混戦レースが多くなります

日没が近づくサンセットレースは太陽の位置が問題になります。

大時計の後ろに太陽が隠れると大時計が逆光になり、針が見えにくくなります。

そのためスタートが難しくなり、走り慣れた地元の若手レーサーが一発決めて高配当が飛び出すこともあります。

ナイター照明が点灯するようになると、スタートのやり方が変わってきます。

目標物は内照式の標識板に限られるので、同じような定時定点になります。

その影響から同時に近いタイミングのスタートを始めるので、横一線のスタートが多くなります。

A級を1号艇に入れたシード番組や進入固定レースも多く、1コースが強くなる傾向があります。

ナイターで走るレーサーは、本番レースの2レース前にはスタート練習へ出るよう義務づけられており、本番レースと近い環境でスタートができます。

また、ナイターになると1コースが強くなるのは気温の低下も関係しています。

気温が下がると空気の密度が濃くなりモーターのパワーが上がります

そうすると1コースからの出足勝負が決まるようになります。

ナイターレース予想はベテランよりも若手狙い

ボートレースのナイター照明の照度について丸亀ボートを例に挙げると、水平面照度1000ルクス、鉛直面照度1500ルクスです。

プロ野球の内野の2000ルクス 、外野が1200ルクスなので、ボートレースのナイターもかなりの明るさです。

それでもナイターの時間になると動体視力で劣るベテラン選手からは「大時計の針が見にくい」といった声を聞きます。

波の見え方もデイレースとは違います。

動体視力の良い若いレーサーは、スタートを決め、スピードの乗ったレースをするので成績も良くなります。

実はナイターレースでベテラン選手が優勝するのは珍しいことなのです。

ナイターの時間帯は、若手とベテランなら若手を選択した方が良いでしょう。

予選最終日・準優日の最終レースは穴予想を加える

ナイターレースになるとスポーツ新聞の締め切り時間に配慮して、予選得点率の締め切りを早めるレース場がほとんどです。

予選最終日は10Rで予選得点率を締め切ります。

11R・12Rが一般競走になります。

翌日の準優に出場するレーサーが走ります。

しかし、万が一この一般競走で妨害やスタート事故を起こすと準優の出場は取消しなので、1着獲りのレースをするかどうかを予想します。

無事故完走といった考えになるとスタートも慎重になります。

人気になった1号艇が負けて高配当が飛び出すという予想もできます。

準優は9R・10R・11Rで実施されるので、12Rが一般競走になります。

準優落ちのレーサーばかりが集まる混戦レースとなる予想ができます。

1番人気の決着はほぼありません。

一般戦ではレーサー数の関係で準優に乗るレーサーが2回走りになります。

前半は「デイ」か「サンセット」です。

予選得点率上位のレーサーは準優で小さな数字の枠番になるので、前半走は大きな数字の枠番です。

モーターの調整は準優を想定したものにしているので、外枠からのレースに向いていません。

その結果、簡単に負けて中穴が飛び出します。

ナイターでは、どのレーサーがどのレースで勝負に出るかといった事を常に考えておかなければなりません。

本命サイドの番組でも落とし穴が潜んでいるので予想するときは注意してください。

ナイターのオッズを信用するな

ナイターレースでもう一つ注意しておきたいことがあります。

それはオッズです。

仕事終わりに駆けつけるお客さんが多く、スポーツ新聞・ボートレース専門紙を持たないまま舟券を買います。

電話投票でも同じようなものです。

JLCの実況中継を観ながら舟券を買う方はまだマシです。

スマホ投票画面のレーサー名と級別だけを頼りに安易な予想で舟券を買うお客さんが少なくありません。

1号艇と有名レーサーを買うのでそれがオッズに反映するのです。

練られたオッズではありませんし、1番人気だから堅いといった予想はできません。