江戸川競艇場の特徴から考える舟券予想

一級河川の中川を競走水面として使用しています。

全面的に河川を使用しているのは江戸川ボートだけです。

東京湾が近いので潮位の変化を受けます。

満潮に向かう時間帯は潮が中川を上ってくるので2マークから1マーク方向の流れになります。

「上げ潮」「追い潮」いった呼び方をしています。

干潮に向かう時間帯は川の流れになるので「下げ潮」「向かい潮」になります。

潮の流れと風向きが同じなら水面は比較的穏やかですが、風向きが違うと波立ちます。

水面が荒れて安定板を装着したり、展示航走1周、本番レース2周と周回を短縮してレースを実施することもあります。

中止順延もあります。

潮の流れと風向きで8パターンのレース傾向を分けることができます。

それぞれ有利なコースが出てきます。

たとえば「下げ潮・向かい風」のパターンだと、助走距離の長いダッシュ勢で出番が多くなります。

「上げ潮・追い風」のパターンでは内側有利ですが、潮の流れがきつくなると1コースが流れて2、3コースの差しが有効になります。

つねに水面状況が変化しているので、スタートやターンの仕方が変わります。

江戸川ボートで数多く走っているレーサーでないと対応できません。

「全国勝率よりも江戸川勝率」を優先してレーサー評価をしてください。

コースに関係なく1着を取ってくれます。

1コースの1着率は45.6%は低めで、5・6コースからでも上位着に絡んできます。

シード番組はありませんが、最終12R1号艇に江戸川巧者を乗せることが多いようです。

江戸川競艇の周辺マップ