G1全日本王座決定戦 開設67周年記念

今年も誰がワンチャンスをものにするのかが注目されているボートレース芦屋で開催予定のG1全日本王者決定戦。

本年度は昨年2018年に開催されなかったことから、1月15日に開設66周年記念として全日本王座決定戦が開催されています。

しかし2019年は、10月31日(火)から11月5日(木)の6日間をかけ、開設67周年記念G1全日本王者決定戦が再び開催されます。

全日本王座決定戦が1年で2度見られるなんて、ボートレースファンにはたまらない1年になりました。

ここでは、G1全日本王座決定戦 開設67周年記念の舟券攻略法、注目選手、当日開催予定のイベントなど最新情報をご紹介します。

ボートレース芦屋の特徴は

まず芦屋は全国に存在するボートレース場の中でも、想像以上に予想が的中しないと言われているほどに的中させるのが難しいボートレース場です。

少し勉強した程度で舟券を購入しても、簡単に当てることができるほど簡単ではないということです。

データ上では1号艇の勝率が50%や60%に迫るほどに1着を取っているため、インコースが有利と見られがちな芦屋ですが、それはサンライズレース導入の影響からと言われています。

簡単に言ってしまうと、G2以下の企画レースの場合には、半分以上がインコースを取れる1号艇に強いA級選手を配置している影響があるということです。

このため今回のようにG1全日本王者決定戦のようなグレードの高いレースでは、必ずしも1号艇を筆頭にするインが勝つボートレース場とは予測できないのです。

実際に6号艇が捲り差して万舟券が出たというケースも過去に何度も起こっています。

また、芦屋の水面は、1マークの入り口周辺が狭く、出口付近は広くなっているため、アウトもインも迫れる水面のレイアウトになっているという特徴があります。

更に1マーク対岸には自然の草が生い茂っており、この草たちが波消しの役割を果たしてくれるため、返し波の影響を受けにくいレース場でもあるのです。

アウトコースは全速で握ることができるようになっており、全速でのまくりや全速差しといった全速戦を得意とする選手が有利になるレース場と言えるでしょう。

季節を問わず、北西の風が多く吹いているため、ホームストレッチに対して追い風の日が多くなり、スタート勘を働かせるのが難しいとも言われています。

5m以上の追い風の場合には、1周目1ターンマークでのターンが流れてしまう傾向があり、インコースの勝率はぐっと下がります。

当日風が強い場合には、決まり手が差しのレースになることが予想され、5m以下の追い風なら逃げやまくりでの決まり手が多くなることも予想の範疇に入れておきましょう。

芦屋競艇場の特徴から考える舟券予想

G1全日本王座決定戦 開設67周年記念の注目選手は

G1全日本王座決定戦 開設67周年記念に出場する選手で注目をしておくべき選手は誰なのでしょうか。

というのも、2016年に開催された第64回から2017年の第65回、そして本年度1月に開催された第66回を三連覇している芦屋の王、峰竜太が今回は不在となっており、ただでさえ予想が難しい芦屋で誰が勝つのか予想は困難を極めています。

そんな混沌としている全日本王座決定戦ですが、注目選手を紹介していきましょう。

瓜生正義

まずは福岡支部の瓜生正義。

13年周年記念と、地区選で制覇の実績を持っており、芦屋記念では10優出2Vという圧倒的な成績を残しています。

7月にはSG戦を制しており、賞金ランキングでも4位の好位置をキープ。

この時点でグランプリ出場は当確と言ってよい成績を収めている安定の瓜生です。

今回出場が叶えば、13度目とはいえ3年ぶりの出場になるため、出場できるだけでは満足することはないでしょう。

トライアル2ndからの出場が叶うベスト6のポジションはグランプリ制覇のためにも譲るつもりはないはずです。

今回の芦屋は王者獲得を目指す瓜生にとっても大事なレースになってくると言えるでしょう。

篠崎元志

篠崎は過去芦屋の周年に4度の優出歴を持っているといった隠れた実力者になります。

その4度の全てで3着に甘んじており、「今回こそは!」の気持ちは誰よりも強く思っているのは間違いありません。

8月のお盆レースでは、ボートレース芦屋で優勝しているという実績を持っています。

更に10月の鳴門大渦大賞では、初優出を飾っており、ここに来て価値ムードが高まっている選手といえます。

後半戦に掛かって登り調子になってきた篠崎に期待するという声も多く聞かれており、やはり見逃すことができない選手の一人と言えるでしょう。

岡崎恭裕

1月の66周年で芦屋で優出3着になった岡崎も見逃せない存在です。

直近では、若松で開催された全日本覇者決定戦で優出4着。

鳴門大渦大賞では優出5着。

下関の長府製作所杯では優出6着と今一歩の着順に落ち着いているものの、峰という大本命が不在な中、波乱を巻き起こすなら岡崎という声も少なくありません。

石野貴之

大阪支部の石野も要注意な選手として押さえておきたい存在。

今シーズンは8月まで記念優出がたった1度しかなく、苦しんだ前半戦を強いられました。

しかし9月のSGボートレースメモリアルでは優出3着に入り、G1高松宮記念では地元住之江で念願の初Vを成し遂げ、好走を連発して賞金ランキングも13位まで上げてきている状況です。

G1全日本王座決定戦 開設67周年記念のイベント

レースのみならず、イベントが充実しているのもボートレース場に行く魅力の一つ。

10月31日から11月5日までの6日間全てで日替わり予想会が開催されます。

しかも今回は全72レースの予想を開催します。

メンバーはサカイスト伝ペー、元プロ雀士の経歴を持つ白河雪菜、ボート好き芸人として有名ないっちゃく先制、ノボせもんのまーちんという豪華ラインナップ。

10月31日は個性派演歌歌手の徳永ゆうきライブステージ、11月2日にはものまね芸人やしろ優によるお笑いステージ、11月4日には鈴木奈々トークライブが開催予定です。

11月2日~4日の休日期ではファンタジーキッズリゾートが出張し、ふわふわスライダーやブロック広場、シンデレラスタジオが楽しめます。

また3日には騎士竜戦隊リュウソウジャーショーも開催するため、小さなお子さんやご家族連れでも楽しめる環境が整っています。

現金10,000円などが当たるプレミアム抽選会を各日先着150名限定ではあるものの実施予定です。

本命不在の一発勝負を見逃すな

注目選手のところでも紹介しましたが、今年の1月も含め過去三連覇中の大本命、峰竜太不在のG1全日本王座決定戦 開設67周年記念。

ただでさえ攻略が難しいとされる全速戦の芦屋で、大本命不在の中開催される全日本王座決定戦は熱くなること間違いなし。

出場レーサーは年末のグランプリに向けて、少しでも賞金を積み上げ、有利なポジションを取りたいと狙っている状況。

万舟券も期待できる熱い一発勝負のレースを見逃したらボートレースファン失格と言っても過言ではありませんよ。